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みんなのスロープ~ みんなに優しいみんなが楽しめるビーチを ~鎌倉由比ガ浜ビーチ

7月最後の日曜日、FMヨコハマ84.7MHz SHONAN by the sea(DJ.秀島史香さん)を聴いていると元気な増田元秀さんの声が響いてきた♬
『おはようモーニングです!』

湘南といえばやはり海、中でも注目したいのは、
アジア圏で初めて「ブルーフラッグ」を取得した由比ガ浜海水浴場(鎌倉)

ブルーフラッグとは
https://blueflag-japan.org/

増田さんは、由比ガ浜茶亭組合の組合長。
「ブルーフラッグの審査項目」の一つにビーチへのフリーアクセスがあります。初めて取得申請を提出した2015年あたりから、ビーチのユニバーサルデザイン化に注力してきました。
2019年、車椅子でアクセスできるように由比ガ浜の海の家全店をユニバーサルボートウオークで繋ぎました。そして、その秋には「かながわパラマリンフェスタ」を誘致。2021年には国道134沿いの歩道から直接ボードウォークにつながる『由比ガ浜みんなのスロープ』を神奈川県が設置しました。

その結果、車椅子のお客様だけではなく、ベビーカーでお子様と来場される方、散歩のご老人、少し高めのヒールで遊びに来られる方などに喜んでいただいております。直接砂に足をふれなくても、全ての海の家に、そして波打ち際へアクセスできる「誰一人として取り残すことのないビーチ」が完成したのです。

それは、パラサーフィンのワールドチャンピオン内田一音(うちだかずね)さんの夢でもあったという。

海外のビーチには、すでにバリアフリーという言葉さえ無い。ふつうに車椅子の人が走っていて、サーフィンもしている、それが当たり前の世界。日本がめちゃくちゃ遅れてるってことを自分が目の当たりにした凱旋の年、金メダルの次は自分のホームである由比ガ浜をそういうビーチにしたいと、目標を定めた

BY 内田一音さん

http://shonanwork.jp/cn6/2019-06-072.html

『夢叶いましたね!』 と増田さんが嬉しそうに話す。

国道134から直接砂浜につながる“みんなのスロープ


そして、この記事を書きたいと思ったのは、すばらしいバリアフリービーチイベントがここ由比ガ浜で開催されたことを読んでくださる読者のかたへシェアしたかったから。
7/31 かながわバリアフリービーチI N鎌倉 @由比ヶ浜 (9:00~16:00)

100名を超えるサポータの協力のもと、障害のある方も健常者の方も分け隔てなく、夏のビーチを楽しもうというイベント。
増田さんは『こころのバリアフリーを感じていただきたい』と中継の最後を締めくくった。
写真提供: 元城敦子さん 

取材中の雅子さん、増田さんと記念撮影
海まで続く青いモビマット
透き通った海
笑顔が笑顔をつなぐ
楽々と移動できます
ボランティアの方、お手製!酸素呼吸器の防水ハウジング
準備された砂浜と海で大活躍したモビチェアー
ボランティアのスタッフが同行して 海へ
はしゃぐ子供たち
海だけでなく、砂浜でパラスポーツ体験も!

障害があっても海水浴を楽しめるバリアフリービーチを鎌倉でという
かながわバリアフリービーチIN鎌倉実行委員会 委員長 酒井太郎さんの想いが形になった笑顔のイベントでした。

今日取材した元城敦子さんは、今日のイベントを取材して「身体が不自由なお子様が海の水と波に触れ、行きは緊張していたお顔も海から戻ってきたときは嬉しそうな笑顔でしたよ。 色々な経験をして欲しいと願う、ご両親の姿に同じ親として何度も胸を熱くしました。」 

同じく取材に同行した小河雅子さんは「子供を育ててきた母として子供たちがいろいろな体験をして喜ぶ顔を見ることはうれしい。海の家の方も「とてもいい雰囲気で、海の家としても提案があればどんどん協力していきたい!」とのこと。素敵ですね!」と。

詳しくは、かながわバリアフリービーチIN鎌倉実行委員会のFBページで
かながわバリアフリービーチ in 鎌倉

文:斉藤みき(フリーランスカメラマン/逗子ビーチクラブ 副会長)Instagram:malamamiki
取材:元城敦子 小河 雅子    写真:元城敦子  一部斉藤みき
OTONA湘南LIFE インスタグラム https://instagram.com/otonashonanlife

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